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医療保険見直しのポイント

医療保険見直しのポイント

生命保険は、生活の変化に合わせて、時々保障内容の見直しをすることが必要です。

では、医療保険の場合はどうでしょう。

入院給付金の見直しをするだけでなく、他にもいくつか見直すべきポイントがあります。

特に、定期型の医療保険で更新がある場合、その際に保障内容の見直しを行ないましょう。

入院給付金の額を見直す

まず、1日あたりの入院給付金の金額を見直しましょう。

加入した際はこれで十分だと思っていても、その後の生活状況の変化や、子供の誕生など出費の増加により、万が一の入院した際に必要と予想される金額がカバーできているかを考えてみましょう。

不足すると思われれば、入院給付金の増額を検討しましょう。

入院保障期間を見直す

1回の入院保障が最長何日間になるのかを見直しましょう。

また、入院何日目から保障されるのかを確認します。

古い医療保険は入院4日目を超えた後、初日にさかのぼって入院給付金が支払われることになりますが、3日以内の入院では給付金が支払われません。

しかし、最近の医療保険は日帰りの入院や、1日だけの入院でも給付金が支払われるタイプがほとんどです。

月払いの保険料が大きく変わらないのであれば、新しいタイプの医療保険に切り替えたほうが得策ですね。

通院保障を見直す

ひと昔前の医療保険は、入院保障のみで通院の保障はついていないものが多くありました。

現在の医療保険は入院だけでなく、通院時の保障もカバーされている商品が多くなっています。

入院には至らなかったものの、しばらく通院治療をする必要がある場合や、退院後も通院を続ける必要がある場合などに重宝します。

加入している医療保険に通院保障がついていない場合、保障がついているタイプに切り替えることも考えてはいかがでしょうか。

特約の内容を見直す

高度先進医療に対応しているか、ガンにかかった場合の特約はあるか、家族型に加入し直す、もしくは不要な特約を外して保険料を安くする、など特約の内容を見直してみましょう。

見直しの際に気をつけること

まず、見直しの際の健康状態に問題はないかを確認すべきです。

新たに加入するとなれば、その際にあらためて加入審査を受けることになります。

そのため、健康状態によっては加入できないこともあります。

もし、健康状態に不安がある場合は、加入している医療保険を解約せず「保留」としておいて、切り替えを予定している医療保険が問題なく契約できた後に、もともとの医療保険を解約すればいいでしょう。