50代後半住宅ローンや教育費が終了
定年後のライフステージ
定年が視野に入ってくると今後の健康が
不安になってきます。その時保険はどうする?
保険は増やせば良いという訳でなく、時には減らす事も重要。
Eさんは59歳の会社員です。幸い勤務先は希望に応じで65歳まで働ける制度がある為、65歳まで働こうと考えています。
今は住宅ローンは完済し子供の就職も決まり一安心です。
住宅は購入して約30年経っている為、現在リフォームを検討中です。
Eさんの保険は定期保険特約付終身保険で、終身保険部分は500万円、定期保険特約は1,000万円です。
その他に、がん関係や医療関係の特約が付いています。
しかし、60歳で終身保険を除いた特約が全てなくなると担当者から聞いて、急に不安になってきました。
Eさんの妻は専業主婦ですので、遺族年金では賄えないと考えています。
50代の見直し例
見直し前
定期保険特約付終身保険は、主契約の終身保険が払込満了になると特約部分は保障が終わってしまいます。この機会に見直しを実施。
夫Eさん(59歳) | |
---|---|
定期保険特約付終身保険 | |
終身部分: | 500万円 |
定期保険特約: | 1,000万円 |
その他医療特約やがん治療特約等 | |
TOTAL 37,000円 |
夫Eさん(59歳) | |
---|---|
定期保険特約付終身保険 | |
終身部分: | 500万円 |
定期保険特約: | 1,000万円 |
その他医療特約やがん治療特約等 | |
TOTAL 37,000円 |
見直し前
定期保険特約付終身保険は、主契約の終身保険が払込満了になると特約部分は保障が終わってしまいます。この機会に見直しを実施。
見直し後
年齢も重ねると入院する事が不安になるのは当然です。その分「もっと保険に加入した方が良い」と思いがちですが、大きすぎる保険料は家計が圧迫されないようにする事が重要です。医療費には貯蓄で対処しましょう。
まだ、60歳と比較的若いので10年更新型の1,000万円の定期保険に加入しました。妻が65歳になって自分の年金を受け取れるようになるまでが目安です。保険料は1万円を切るので、見直しで浮いた分好きな事をする事が出来ます。
夫Eさん(59歳) | |
---|---|
定期保険 | |
死亡保険金: | 1,000万円 |
保険期間: | 10年 |
月払保険料: | 8,790円 |
TOTAL 8,790円 |
夫Eさん(59歳) | |
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定期保険 | |
死亡保険金: | 1,000万円 |
保険期間: | 10年 |
月払保険料: | 8,790円 |
TOTAL 8,790円 |
見直し後
年齢も重ねると入院する事が不安になるのは当然です。その分「もっと保険に加入した方が良い」と思いがちですが、大きすぎる保険料は家計が圧迫されないようにする事が重要です。医療費には貯蓄で対処しましょう。
まだ、60歳と比較的若いので10年更新型の1,000万円の定期保険に加入しました。妻が65歳になって自分の年金を受け取れるようになるまでが目安です。保険料は1万円を切るので、見直しで浮いた分好きな事をする事が出来ます。